ホルモン剤はさまざまな症状に使用されるものとなっています。それだけ、医療現場においては大切な存在ともいえるでしょう。今回は、悩んでいる方もいらっしゃるであろう「不妊症へのアプローチ」というところからホルモン剤について考えていきましょう。

はたして効果や種類そして役割などはどのようなものとなっているのでしょうか。

悩んでいる方も多い不妊症を改善するプロベラなどによるホルモン治療について考える

■ホルモン治療と不妊症について
不妊症を改善するための代表的な治療法方として「ホルモン治療」というものがあります。これは、簡単に言えば、ホルモン剤を取り入れることによって体内のバランス調整を行い妊娠しやすい状態へと導くといったものになります。不妊症になってしまう原因はいくつか考えられるのですが、ホルモン分泌の異常が関係しているケースも多いようです。

典拠■プロベラ http://www.ntp-k.org/medicine/hormone/provera10mg.html

また、ここで覚えておきたいのは「女性側ばかりの問題ではないこと」です。男女問わずおこりうることなのです。

■ホルモン剤の効果などについて
次に、不妊症治療で使用するホルモン剤の効果についても考えて見ましょう。現在の日本における不妊症治療は、ホルモン剤の存在は必要不可欠であるといっても過言ではないのです。即効性もあり、効果という部分においても期待をすることが出来ます。

作用がある程度強いということもありますので、副作用を引き起こしてしまう可能性がデメリットとなってしまうかもしれません。しかし、原則としては医師の指示に従い適切なホルモン治療を受けていくことで重篤な状態に陥るということはないでしょう。

■ホルモン剤の種類もさまざまある
不妊症に使用されるホルモン剤ですがいくつかの種類があります。代表的なものについては以下のものになります。

・クロミフェン製剤、シクロフェニル製剤
期待できる効果としては、排卵を促したり、複数の卵を育てるという効果になります。副作用として考えられるものは、頭痛・めまい・吐き気などといった妊娠初期と同じような状態になることもあるでしょう。

・hMG製剤、FSH製剤
期待できる効果としては、スムーズに排卵を促したり同時に多数の卵を育て妊娠しやすい状態にするという効果になります。副作用として考えられるのは、関節痛や発熱というものになります。

・黄体ホルモン製剤
期待できる効果としては、着床率の可能性をアップさせて妊娠しやすい体内環境にするということが考えられます。一方、副作用としては発疹・めまい・頭痛・不眠などというものになります。さらには、ごく稀ではありますが、卵巣過剰刺激症候群なども考えられるでしょう。

・ダナゾール製剤
期待できる効果としては、ホルモン分泌の抑制です。副作用としては、にきび・体重増加・のぼせ・体毛が増える・_ひくくなるなどということになります。さらには、ごく稀ではありますが静脈の中に血栓ができてしまう・肝機能の低下なども考えられるでしょう。

・GnRh製剤
期待できる効果としては、ホルモンの分泌を促すことや、過剰な場合には抑えるなどといったものなります。副作用としては、ほてり・のぼせ・うつ状態・不正出血などが考えられるでしょう。

■ホルモン治療について
不妊症治療を進めていくためには、信頼できる医師の指示に基づきすすめていくようにしましょう。副作用が不安だという方においては、とくにしっかりと相談しておくことがポイントです。適切に取り入れていくことで副作用症状も重篤なことにならないかと思います。

さらには、パートナーの協力・理解もまた大きな要素となりますので、できれば2人で治療を進めていくことをおすすめします。